【好きなもの】赤

15こ目。赤という色が好きです。

こんなシーンではこの色、このアイテムにはこの色、と様々な色を選び愛していますが、中でも赤は私にとってすこし特別な、「気持ちを持ち上げてくれる色」です。持っていると元気になれる、ラッキーカラーでありパワーカラーのような色。子どものころから赤は好きで、赤と言えばのキティちゃんやミニーちゃんも大好きでした。大人になり持ち物に選ぶことはなぜか減ってしまったけれど、それでもカードケースや文庫本カバー等何年も愛用している小物は赤のレザーだったり、時々新しいものも欲しくなったりするから、きっと何歳になってもずっと好きな色なんだろうなあと思います。

 

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デイリー使いのポーチは赤がたまらない #ahkah

 

さて新年になってから、普段職場やお出かけに持ち歩くポーチを新調しました。1年くらい前のAHKAHのムック本のもの。付録(?)なのにクオリティが高くて気に入っていて、ずっと寝かせていたのだけど(なんでも一旦寝かせる)、ずっと使ってきたピンクのポーチをそろそろ洗いたいと思っていたし、気分も変えたかったので、このタイミングで選手交代ということで登場させました。中にはリップ数本、お直しのフェイスパウダー、ヘアピン、くし、使い捨てカイロ、常備薬、のど飴、ばんそうこうなど。これだけ入れてもまだ余裕があるので、仕事の後に予定があるときはコスメをいくつか追加することもできます。内ポケットがあって中がごちゃごちゃしないところもお気に入りです。

 

1月も残り少しですがまだまだ新年のペース作りの気分。色に力を借りてゆっくり2月に備えたいところです。

ジャニーズ楽曲大賞2016に投票しました

遅ればせながら新年おめでとうございます&寒中お見舞い申し上げます。相も変わらずマイペースな私ですが今年もよろしくお願いします。ここを覗いてくださる全ての皆様に温かく明るい1年となりますように!

 

さてさて、恒例のジャニーズ楽曲大賞に今年はしっかり参加できたので備忘録も兼ねて投票内容を記録しに参りました。大賞の発表もほぼ出揃い、リアルタイムで追えなかった分を含めこれから投票理由をふむふむと読むのが楽しみです。

長くなりましたが以下投票内容です。

 

 

【楽曲部門】

1位: シリウス-NEWS
とてもロマンチックなラブソングの世界観とNEWSのアイドル性を同時に感じられた理想のような曲。タイトルの「シリウス」が一度も歌詞中に出て来ないのに、情景とメロディで見事に夜空で1番明るく輝く一等星の姿をしっかりまぶたの裏に浮かべることができる。そんな一等星をもう一度会いたいあの人に喩えて愛を歌う見事に壮大なスケール感のあるラブソング。また、サビが「このまま時を止め 夢のままいられたら/結ぶ星座のように 君をずっと離さない/夢のままいられたら」ととても短い詞であることも味を出す要素になっていて、主人公の願いが今はもうただひとつでしかないことを想わせるとても綺麗な工夫だなあと思います。歌う4人の声も綺麗で、実年齢がいくつになっても保たれるNEWSの声の若さが、グループとして確実なキャリアを重ねてもいつまでも大きな武器であることを改めて気づかせてくれる曲。2017年はこういう曲がシングルとして届けられることを強く願います。

 

2位: Celebration!-Sexy Zone

「愛すべき時 僕らが出逢えた今を We gonna celebrate!」‪Sexy Zone5人でデビュー5周年を迎えたことに何度でも「おめでとう」を言ってあげたい。去年1年間のファンのそんな気持ちにぴったりのこの歌詞に、初めて聴いた時は笑顔と涙が同時にこぼれました。‬
Sexy Zoneが存在すること、ファンと出逢えたこと、メンバーと一緒になれたことを祝福して始まるこの曲は、今回のアルバムのもう1つのタイトル曲であったと同時に、2016年のSexy Zoneにもっともふさわしい1曲だったように思います。ベストアルバムのメンバーセレクションに入ったことや、アルバム曲なのに歌番組やカウントダウンコンサートなどで披露されたことを考えると、メンバーたちもとても気に入っていたことが伺え、メンバーと気持ちを共有できた付加的な幸せを感じることができた大切な曲になりました。

 

3位: Easy come! Easy go! Easy love!-Sexy Zone
やっぱり徳子さんですよ(脱帽)な世界観。Sexy Zoneの非現実性と書いてトンチキと読むコンセプトにぴったりはまり、レディダイやセクサマの「なんかよくわかんないけどかわいい!セクシーファンタジー!」を2016年版としてアップデートして届けてくれた一曲。「シュルシュル シャカシャカ キラキラ ユラメク」「パクパク サクサク ドキドキ 食べちゃえ!」と魔法の呪文のような擬音をセクゾンちゃんに歌わせることそのものがかわいいの魔法。徳子さんは魔法遣いでいらっしゃったんですね(再びの脱帽)

 

4位: ライフ-NEWS
「願いは未だあの日のまま 輝くから 僕は現在もこの場所にあるよ」のフレーズが奮闘するNEWSの姿そのものをまさに表していると感じ、初めて聴いた時からずっと心打たれたままです。あの夏「フルスイング」で握り締めた願いを、もう一度たしかめて、しっかり地に足をつけて歩いていく。NEWSがNEWS自身に捧げる、2016年のNEWSの隠れた主題歌なのではないかと思います。もちろんリスナーに対しても、単純な言葉を並べた応援歌ではないけれど、人間として前に踏み出すための熱い芯のあるメッセージが詰まった1曲で、まさにNEWSが強みとする「聴く人の背中を押す」音楽に向き合えた曲だと思います。

 

5位: ヒカリノシズク-NEWS
両A面だとかドラマとのタイアップだとかを抜きに考えたとしてもとにかくひたすらに美しい曲。力みすぎないちょうどいいNEWSのパワーある歌声と、メッセージ性。フルスイングへのアンサーソングのような雰囲気もあり、4人のNEWSといえばなクオリティですが、だからと言って「NEWSらしさ」は失われていなくて、あの夏からずっとNEWSをアップデートし続けてくれていることを改めて実感した曲。音楽的に十分美しいこの曲に様々な付加価値が乗ってこんなに大切な一曲になったことが嬉しいし、この嬉しさをこれからもずっと大切に覚えていたい。これから変わってしまうこともあるかもしれないけれど、今までNEWSと歩いてきたことや、ひとつひとつ大切にしてきたことは忘れないでいたいなぁと、毎回そんなことを考えながら聴いている曲です。

 

 

【MV部門】

Touch-NEWS
NEWSらしいポップでかわいい甘めソング。本人たちも「NEWSの王道」と何度も話していたのはまさに言い得て妙で、ジャニーズの王道ではなく「NEWS」の王道まっしぐらなこの曲。4人でわちゃわちゃ、振付もなく自由に遊ぶだけのPVはweeeek、SUMMER TIME以来でしたが、あの頃よりもっと自然になったNEWSらしさを4人で改めて体現していました。ブランクをまったく感じさせないあたりやはり得意分野なのだなぁと微笑ましくもあり、これもまたNEWSの武器で新たなファンを取り込む一要素になることは間違いないと再確認したので、定期的にこんなPVを届けてもらえたら幸せだなと思っているところです。

 

【未音源化部門】

Prince princess-Prince
勇太がかわいい飯がうまい


【ベストバイ部門】

Sexy Zone 5th Anniversary Best-Sexy Zone
9月29日のグループ結成5周年の日に情報解禁され、11月16日のデビュー5周年記念日に発売。解禁のタイミングや都市での号外配布など類を見ないほど手の込んだ宣伝活動など、商品だけでなく今回のリリース関わること全てに愛がありました。レーベルのポニーキャニオンからも大切にお祝いしてもらえていることが感じられ、対ファンよりむしろ対メンバーへの想いが嬉しい、それだけで十分だったのに、中身も最高のクオリティで。またこんな愛のあるアニバーサリーを5人と迎えられる日までいちファンとして見守っていけたらと思っております。

 

【現場部門】

Summer Paradise2016 Hey!So! Hey!Yo! Summer time memory

※後日追記予定※

 

【担当】

小山慶一郎(&松島聡)(1人しか回答できなかったけどもちろん2人だよ!)

 

2016年総括

本日が仕事納めでした。去年までは24時間365日営業の業界だったので、今年が社会人になって初めての、まとまったお正月休みです。27日に仕事納めの会社だったらよかったのになぁ~とつい思ってしまったけど、それでも6日間も連続でお正月休みをいただけるなんて十分幸せ。東京で年越しをしたら、3が日は実家でゆっくりする予定です。

 

昨年末、新年の目標に掲げたのは「転職」と「現状打破」でした。無事に3月末に新たなお仕事が決まり、4月に退職、5月から新しい会社に入り、何とか無事に年末を迎えることが出来ました。周りの方にも恵まれていますし、ほぼ毎日定時に帰り土日祝日にしっかり休むことのできる理想的なライフスタイルを手に入れられて、とても満足している一方で、このライフスタイルだからこそできる次の一歩をそろそろ見つけなくてはなぁと漠然とした焦りのような気持ちも抱えるようにもなり、終わりのない自分との向き合いを続ける1年になりました。転職はゴールではなくひとつのきっかけに過ぎないのだと改めて身をもって実感し、何かのきっかけに出来ているかな、一呼吸のつもりがだいぶゆっくりしてしまったのではないかな、と自戒もしています。そう意味では「現状打破」の目標は道半ばという感じ。とはいえ、秋に盛大に体調を崩したのはこれまでの疲れが爆発したのも1つ原因としてあったと思うので、ひとまず1年前の目標を達成できた自分のことはちゃんと認めたいと思います。おつかれさま、よくやったね、私。

 

さて新しい1年の目標はというと、まずは健康。もう胃カメラは飲みたくないし、目黒駅でぶっ倒れたりもしたくありません(涙)大きな病気というわけではないので、本気で体質改善できるよう頑張りたいと思います。それにも繋がるような興味のある分野が新しく出てきたので、勉強して、ゆくゆくは資格が取れたらいいなあと思っています。あと運動もしたいししないと、とは毎年言っている。今年本気でスタジオに通おうといろいろ調べていたのだけど、実行する前に病に倒れてしまったので、持ち越したいと思います。おすすめのスタジオとかお教室があれば教えてください。それから、とにかくたくさん本を読みたいと思います。雑誌やコラムでもいいのだけど、とにかく文章を読みたい。体調を崩してからあまり読めていないのだけど、活字欲と積読本はどんどん増えていっていて。つい癒しを求めて選びがちな小説以外にも、勉強したかったけど諦めていたジャンルや大人の女性として知っておくべきフィールドにも手を伸ばして、足りなすぎる教養と語彙を少しでも補えたらと思います。これまたおすすめがあれば教えてください。

あと細かい目標や願望を言えばミュージカルを3本以上観に行く/料理のレパートリーを増やす/祖父母に会う回数を増やす/いつもいいにおいの女子になりたい…などいろいろありますがどれだけできるかな!

 

細かいアップダウンはいろいろあれど大きくとらえれば家族もみんな元気で、何事もなくまた新年を迎えられるので、2016年は良い1年だったと思いますが、世の中としては天災やテロ、大きな事件も多く、みんなが疲れてしまうことの多い年だったように捉えています。もちろん、オリンピックだったり邦画が盛り上がったり楽しいこともあったのだけど。特に7月の相模原での事件では私もひどく落ち込んで、個人的に思うこともあり、しばらくネットもテレビも見られなくなったりもして。来年もきっといろいろあるでしょうけど、今まで傷ついてきた人たちの傷口と、新たに傷つく人の数が少しでも小さくなるといいなと。みんながもっと元気になれますように。月並みですがそう願っています。

 

そして語らずにいられないヲタクとしての1年。こちらも包括すると良い1年だったと思っています。NEWSはまた一段階規模の大きくなった全国ツアーを4人で成功させ、リリースを重ね、4人で24時間テレビもやり遂げました。成し遂げたことの大きさはもちろんですが、大きなお仕事の裏でずっと4人が良い雰囲気であったこと、ますますお互いを受け入れ尊重していたこと、グループとして冷静に現状を捉えてくれていたことが嬉しい1年でした。再来年は15周年。今年明確になったであろうやるべきことにとことん向き合い、努力していってほしいと個人的には思っていますが、どうなるんでしょう?楽しみです。また本人たちだけでなくファンの変化も実感するところが多々あり、様々な価値観も目にして時に面倒くさくなったり、自分の気持ちは飲み込んだり。そんなことが多い1年でした。これはもううまいこと受け入れたり、時にはかわしたりするのみで、自分揺らがずにいられればいいだけなので。来年も好きに見守りたいと思います。

Sexy Zoneは1年間ずっと5人で活動してくれました。夏のソロ公演を挟んだけれど、ファンミーティング、全国ツアー、各リリースと思い出す2016年の出来事のほぼ全てが5人で、それだけで忘れられない年になりました。正直なところ、5周年のメモリアルイヤーを終えた来年、再来年が本当の勝負の始まりで、お祝いムードではなくなったときにこのままを維持しつつ良い方向に転んで行けるのか、今でも100%信じられているわけではないのだけど、本人たちもそれは十分わかっていて。想いや目標をはっきり言葉にしてくれるようになってきた5人なので、信じて、「お仕事が好き」といつまでも明るい5人のままでいてくれるよう、こちらも明るく応援できたらと思っています。

今年も新たな出会いもあり、とても楽しく、また各所で居心地よくヲタクをさせてもらいました。ありがとうございます。ヲタクとして悩んだりもするし、モヤモヤが溜まることもありますが、「なんかわかんないけどあいつ楽しそうだな!」と思っていただければ幸いに思います。来年も私なりの愛を向けながらアイドルと共に楽しくやっていけたらと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

最後になりますが、友人の皆さま、フォロワーさま、読者さま、全ての皆さまには今年1年本当にお世話になりました。皆様にも明るく美しい1年が訪れますように。ラブ!